5年以上前の借金を○○債権回収から請求された!法的手続きをとるって書いてあるが対処方がわからない。昔の借金は時効の援用手続きで支払いを無効にできます。

○○債権会社って詐欺じゃないの?

借りてもいない会社から請求書が届いたら架空請求などの詐欺に狙われてるんじゃないかって疑ってかかるか、無視して請求書の中身を見ずにゴミ箱にポイっといれて忘れてしまいそう。

でも債権回収会社はサービサーとも呼ばれ、銀行や消費者金融から時効成立が近づいた債権を買い取って回収する会社で、2000年3月のサービサー法の施行により生まれた国の認可を貰い運営している法人です。

決して闇金や悪徳金融から言いがかりをつけられているわけではありません。

ただサービサーだと勘違いをさせてお金をだまし取ろうとする違法業者が現れる可能性もありますから、請求書の中に書かれた契約内容などを確認して、あなたの借金について正しい請求なのかは調べた方がいいかもしれません。

債権回収会社から請求された借金は時効にできる?

債権回収会社から時効を勝ち取ることはできます。

金融会社からの融資やキャッシング、ローン時効は5年ですが、債権がサービサーに引き取られても時効は停止も中断もしません。

最後に返済した日を起算点として5年以上が過ぎていたら時効は成立し、時効の中断がなければ債権回収会社に時効援用の書類を出せば時効は完成して返済義務は消滅します。

さらに債権回収会社の中には時効が成立しているのを知っていても債務者に請求書を送って返済を迫る悪質な業者もいます。

サービサーからの請求書の中には「法的な措置をとらせていただきます」などと強い調子で連絡や返済を求めてくるので、債権回収会社のいうままに連絡し時効の機会を失ってしまう債権者も後を絶ちません。

実際には裁判所に支払い申立をするとコストがかかるので法的措置までを行うケースは少ないですが、債権名義をとられて時効期間が10年になった例もありますので安心はできません。

債権回収会社から法的措置をとられた時の対処法

債権回収会社からの請求書に書かれた法的な措置をとることは少ないと書きましたがゼロではないので、もしあなたが債権回収会社に訴えられたらどのように対処すればいいのでしょう。

答えは借金問題に詳しい専門家に急いで相談すること。

裁判所からの支払督促は2週間以内に異議申し立てをしないと債権回収会社のいいぶん通りの判決がだされてしまい、ほとんどの場合は全額一括返済を求められます。

借金を時効にするためには簡易裁判所や地方裁判所に弁明書を送る必要がありますが、なにせ期限が14日と短いのでスグに行動しないと手遅れになってしまうかも。

都市部に住んでいたら弁護士や司法書士の事務所も多く、少し遠くに足を伸ばすだけで秘密のうちに専門家のアドバイスをうけることができますが、地方に住んでいると近所に秘密で相談できずなかなか踏ん切りがつかない方もいると思います。

借金問題については法テラスに相談したり、スマートホンやパソコンで検索すれば無料の相談先もみつけることができるので積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

相談先の中には時効援用の実績も多く法律知識の豊富な人からの意見はとっても役立ってくれるにちがいありません。

もう何年も請求書が届かなかった滞納している借金に債権回収会社から請求書が送られてきた時の対処法はわかったでしょうか。

債権回収会社に金融会社から債権が買い取られるのは滞納をしてから数年がたっているコトが多いので、時効援用によって返済をまぬがれることができる可能性は低くありません。

あわてて債権回収会社に連絡してしまうと時効の機会を失ってしまうので電話などをしないで、時効援用できるのか確認をすすめてみるといいですよ。