Q:
昔の借金に時効援用は必要かどうか判断つかない。
A:
確かに督促状が届かなくなっている借金なら、わざわざ何かしなくてもいいんじゃないかって思う気持ちは分かります。
でも借金してるっていう記録が残ってるのと、新しくカードが作れないなどのデメリットはやっぱり無視できないと思いますね。
それに何社からも借りたままでいるなら、その総額はかなりの金額になってるなんて人もいるんじゃないでしょうか。
その分、いままでの利息だってかなりの金額になるんじゃないかな。
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例えば100万借りたというのは覚えていても、その借金がいくらになってるなんてのは分からないですよね。
10年も前の借金をそのままにしていたりすれば元金だけじゃなくて10年分の利息、さらに延滞遅延金まで請求される可能性があります。
いまこの時間にも借金の総額は増えているわけです。
ですから、これ以上借金額が増えないうちに解決することを勧めるわけです。
もし時効援用を何社も相手に行うのなら、弁護士や司法書士に任せるちゃうほうがいいですよ。
その方が専門家が時効援用できるか確認して時効援用してくれるから、あなたは専門家にまかせっきりでいいんです。
もし時効援用できない借金が残るなら、その時に債務整理などの方法を改めて相談してみましょう。
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