Q:
時効援用が成立しているか確認するには何をしたらいいんでしょうか。
A:
時効援用が成立したか確認するには、信用情報機関にあなたの信用情報を開示請求するのが手っ取り早いですね。
信用情報には金融機関からどのくらいの金額を借り入れていて、その契約の内容や滞納の有無、返済の状況の他にも時効援用や債務整理をしたときにも記載されてます。
信用情報機関には全国銀行個人信用情報センター(銀行系)・JICC(消費者金融系)・CIC(キャッシング系)があって、各信用情報機関で信用情報の開示請求ができます。
各信用情報機関は窓口・郵送による開示請求を受け付けていますし、JICCとCICはパソコンやスマートホンでの開示請求も受け付けています。開示請求の手続きに関しては各信用情報機関のサイトにてご確認してくださいね。
ウイズユー司法書士事務所 時効援用相談窓口 FD:0120-263-212 |
アヴァンス行政書士法人 消滅時効の援用 無料でお問合わせ FD:0120-141-054 |
アヴァンス行政書士 法人で信用情報開示 FD:0120-159-028 |
この中でJICCは時効援用が成功していれば、その取引の情報がすぐに消されます。
全国銀行個人信用情報センターとCICは時効援用できていても5年間は取引情報を残しますから、その取引内容に「貸し倒れ」とあれば時効援用できてると思ってください。
とはいえ、この「貸し倒れ」と記載されてるせいで新しいカードが作れなかったりするんですけどね。
注意しなきゃいけないのは、信用情報は記号などで省略して書かれているので、読み方が分からないとまったくわけのわからない書類になってしまいます。弁護士や司法書士に信用情報の確認を依頼すると手間がはぶけますし、ネットで読み方を説明してるサイトもありますから、そこを参考にすると時効援用できてるか確認できます。書かれてる全部を読む必要なんかないですからね。必要なとこだけ読めれば十分です。
時効援用に成功してれば債権者は何も動きがないですが、失敗してれば請求書がとどいたり連絡がくるので、それで判断できちゃうんですけどね。
でも債権が他の会社に移っていて時効援用できていない可能性もありますし、費用もほとんどかかりませんから開示請求をして時効援用が成立したか確認したほうが確実です。
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