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銀行のクレジットカードの時効は何年?

Q:
銀行のクレジットカードの時効って何年なのか?

A:
銀行のクレジットカードの時効だと商事債権ですから、時効援用できるまで5年になりますね。

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借金と言うのは何年たったから返さなくていいってもんじゃなくて、時効に必要な期間が過ぎてから時効援用という手続きをしないと時効になりません。

起算日と言って時効期限の基準になる日は、クレジットカードで買い物をした日じゃないから注意してください。

クレジットカードの起算日は最後に返済した月の次の支払日の翌日が起算日になります。

分かりやすいように日付をいれて説明しますね。

平成○○年4月16日:カードで買い物(起算日 平成○○年5月11日)
 ↓
平成○○年5月10日:1回目の支払い(起算日 平成○○年6月11日)
 ↓
平成○○年6月10日:2回目の支払い(起算日 平成○○年7月11日)
 ↓
平成○○年7月10日:支払いせず(起算日 平成○○年7月11日)

このように毎月返済をしていると起算日が一ヶ月ずつ変わっていきます。

起算日が変わるのは支払をした月の分ですから、支払わなかったら起算日は変わりません。

じゃあ3ヶ月支払わなくて、その後1ヶ月分だけ支払ったら…起算日は最後に支払うはずだった返済日+1日に変わります。

返済をするということは時効の中断事由である債務の承認にあたりますから、間がどれだけ開いても最後の支払いの次の支払日+1日に起算日は変わるんです。

このように借金の時効の起算日は、「債務の承認」「請求」「差押え・仮差押え・仮処分」などの中断事由で変わってしまうんです。

時効援用っていうのは時効の中断があるので知識がないと失敗して、また督促状が届き始めるなんて例が多数あります。

これを回避するには、借金に強い弁護士に時効援用できるか確認してもらうのが一番です。

費用はかかりますが、時効援用できるか確認してから援用手続きをしてもらえるから、時効援用が成功する可能性が非常に高いです。

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